OYAMOUNTAIN

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尾瀬(群馬県)

夏が来れば思い出す〜〜〜

 

行ってきました憧れの尾瀬

 

 

 

気象庁の週間天気予報は無情にも雨予報を続け

雨雲レーダーは数時間後の群馬上空に青い帯を表示させる

 

 

どんよりとした空の下、新宿西口郵便局前でバスに乗り込む

高速バスに乗るのは生まれて3度目

 

1度目は富士急ハイランドへ行くとき(10代だったか20代だったか記憶にない)

2度目は桜島へ行くとき(10代だったか20代だったか記憶にない)

 

 

高坂SAまではなんとか持ち堪えていた曇天が

片品村に着く頃には絵にかいたような大雨に

 

 

ここまで潔く降ると返って愉しめそう、この豪雨

 

普段ならこんな雨の中、外歩かないじゃん

普段なら雨降ったくらいじゃ足首まで水溢れないじゃん

普段なら雨で増水した濁流とか見られないじゃん

 

 

 

やたらワクワクしてきたんですけど!

 

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私がパンフレットで見た、尾瀬はこんなんじゃなかった

 

とても険しい

 

前を向いて歩くと顔に、下手すりゃ目の中に雨が突撃

 

慎重に、山の中を川の中を歩いていく

 

 

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奥多摩にオコジョを見に行きたくてバイクで通ったことを思い出します。その時に免許が・・・・

 

 

森の中ではなく小屋の中に飾られていた写真である

 

なんと山の鼻小屋まで行って戻ってきた(つまりいわゆる尾瀬まで行ってない)

私が弱いんじゃない

猛威を振るう自然界の前では誰でもきっとこうだ・・・・!!!

 

 

今までに感じたことのない悪寒

山の中で遭難したら生き延びるのは不可能だななどと考えながら戻る

 

 

15:30 集合のところ、13:30には戻ってくるという

トリッキーな時間配分でお土産を散策する時間をたっぷりと取得

 

 

 

どうですか!!本日の戦利品

 

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Patagonia の パロディ(パロディという言い方はよくないか)

Ozegahara Tシャツ

 

正直、購入以外の選択肢はナイ!!!脳がそう叫んでいる。

 

 

 

 

そして【百名山タオル

 

暖簾と手ぬぐいと悩んだけど、山に行くときに使えるのはタオルだし

暖簾どこにやるんだろ。手ぬぐいって薄いよね、使えないよね?ってことで

脳内会議を繰り広げ色が紫っぽいってこともありタオルに決定

※ピンクに見えるって?これは紫なんですよ。私にはわかる、これはpurple.

 

 

 

 

 

と、これで私の初めての尾瀬は終了するのですが

無論これで尾瀬に来たとカウントするわけにはいきません

だって、オコジョの写真以外何も見てませんから

 

 

ニッコウキスゲが見頃を迎える近日

万全な晴れ予報の休日にもう一度行ってきます

 

時間をたっぷりとり、本来の尾瀬をこの目で確認しなくては

尾瀬の絶景と至仏山のてっぺんを頂いてきます!

 

 

 

 

<完>

 

 

 

 

 

 

 

 

え?マジでこれで終わりなの?

尾瀬行ったかどうかわかる写真なくない?それが正しい反応です

 

 

 

 

モッタイブッテスミマセン、アルヨ!ミンナホシイノ、アルヨ!

 

 

 

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雨の降る山の中は7月であっても極寒です。凍てつく指先、震える体

人間の小ささを感じるよい経験でした

 

 

尾瀬なら、雨でも大丈夫っしょ。

雨でも、尾瀬なら大丈夫っしょ。

 

そういう考えは絶対にやめたほうがよいと、隣のあの子に教えてください

 

 

 

 《喋り足りないのでオマケ》

上高地に以前行ったときに見たあの山々、写真を見返して思う

富士の麓へ遊びにちょくちょく行ってたあの時の写真を見て思う

山は登るためにあるんだな~

 

と、いうことなので次の山も・その次の山も見据えてる

冬までにいっぱい体力をつけて冬も山へ繰り出します!

 

 

 

 

今度こそ、終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

雨がすご過ぎてカメラが壊れないように車内に置いてきた結果写真が全然取れませんでした。仮に、防水の携帯が手元にあっても写真を撮るほどの余裕はないほど過酷でした。写真の少なさで険しさを汲んで下さい。